ティルズウィバーハイアカンで活動中♪夏姫がお届けする趣味日記♪
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『嘘』第2話
2008年08月13日(水) 12:38
お疲れ様です(ノ´∀`*)

第2話ができたのでアップしますぅ(ノ´∀`*)
3話の予定は15日ぐらいにアップできるように頑張ります♪
(ノ´∀`*)



嘘』第2話〜勇(ゆう)の章〜

 完全に遅刻だ。初日で遅刻するなんて、不味い事この上ない。先ほど打った先手が良かった。飛行機が遅れ、遅くなると会社に嘘の連絡していたからだ。早めの連絡がなかったら、第一印象は確実に落ちただろう。電話の向こう口の上司は『慌てないでいいよ』の一言。これで、時間は稼げた。

  本当は、朝礼時間前につく予定だったのに・・・

 初日は、きちんと時間前に言って早めに挨拶をしたかったのに、なぜかこんな結果になっている。

 (時間をさかのぼる事、二時間)

 今日の早朝に深夜バスが6時に着き、この時間に着かなくてもバスおり場と職場は歩いて行ける所にあったのだが、マックに入って、朝ごはんと新聞を読んで、ゆっくりと出勤したかったのだ。

 バスから降りると、一緒に降りた老婆が困った様子で右往左往している。あまりに気にしないで、ここは通り過ぎるべきだったが、目が合ってしまった。そうなると、最後まで付き合う羽目になってしまうのだ。結局、降りる所を一つ間違えて、そこまで案内する羽目になった。
 最初のバス停まで、もどってくると7時はまわっていた。これで新聞読む時間が削減されてしまった。

 今度こそ、マクドナルドに入るぞと歩いていくと、明らかに田舎者のおじさんが片手にメモ紙見たいな物を持ちながら、確実に迷子のご様子。こういう人と目が合うのが癖なのか合いやすい体質なのかわからないが、またもや、目があってしまう。メモ紙を見ると、歩いていける距離なのだが、入り組んだ所に目的地があり、これも案内をしてしまった。なぜ、ここで鬼になって、目を逸らす事ができない自分を恨んでしまう。

 時計は7時50分を過ぎていた。マックでハンバーカーを食べる時間は完全になくなっていた。買って、食べながら行けば間に合う時間になっていた。朝礼は8時10分からだ。急いで、マクドナルドに入ってハンバーカーを買い、外に出る。

 目の前に子供が立っていた。年頃は5歳か4歳、多く見ても6歳だろう、目が合ったのが運命の分かれ道。
 孤独だったのか、寂しかったのか子供は泣いてしまった。興奮しすぎて、呼吸がうまくできずに、しゃっくりしながら泣いている。まるで、俺が泣かしたみたいになっている。

 この段階で、遅刻確定。会社に電話をする。ここで鬼になって子供をおいて逃げれば間に合う時間だったが、それができたら最初の老婆の時点で逃げれたはずだ。

 幸か不幸か、初日だったので、飛行機が遅れたと嘘ついて時間を稼いだという事だ。初日から、遅刻は痛いが、仕事の予定がないだけ救いはある。

「僕〜どうしたの?お母さんは?」お決まりの質問をしてみる。
 質問が悪かったのか、さらに激しく泣いている。お母さんが恋しいのだろう。困った・・・独身の為、子供の扱いは良く分かっていなかった。まわりがジロジロ見てながら、通り過ぎる。

 お前ら、ジロジロ見るなら、助けろよと言いたい気分だった。持っていた、ハンバーガーを出すと少し泣き止んだ。お腹が空いていたんだろう。これで、俺の朝食がなくなってしまった。

 やっと、泣き止んだ子供を連れて交番に行き、散々、疑われて会社の名刺を出して名前と連絡先を伝えてやっと解放された。迷子の子を保護して、交番に連れて、疑われて何をしてるのだろうか、踏んだり蹴ったりだ。時計の針は8時半をすぎていた。9時から始業時間だ。朝礼には、間に合わないが仕事には間に合いそうだ。空腹を我慢し、急いで走っていく。

 都会ってこんなにも、冷たいもんなのかなぁ・・自分の故郷なら、すぐに『どうしたんね?』と聞いてきそうなもんだ。
 子供が泣いてるなら、すぐに大人たちは集まってる。自分も大学生の時に、外で携帯と話してしゃがんでいたら、道路向こうにいた、おばちゃんが近づいてきて『どうしたんね?具合悪いんかいね?』と聞いていた。それだけ、自分の故郷はおせっかいというか、世話好きが多い所なのかもしれない。

「初日からこれか・・」
先行き不安感は感じずにはいられなかった。
やっと、会社に着いて朝礼中と思われる部屋のドアを勢い良く開ける。

第3話に続く〜


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ありえなすぎてわろたw
あぐたんへ
うん♪此処まで、重なるとあり得なくて笑うだしょ

お人好し過ぎて(笑)
都会は
都会もんは冷たいです・・(´・ω・)
ちび夏へ
まぁb人が多い分大変なんだよね・・みんなb
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